特許
J-GLOBAL ID:200903087177269577
ナノカーボン配合法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-162996
公開番号(公開出願番号):特開2004-331929
出願日: 2003年05月02日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】ポリマーへの配合物質の配合の際、常に問題となるのは配合物質のポリマーへの分散である。分散の良否により成形体の特性が左右される。良好な分散を得るための従来の配合法はポリマーと配合物質に応じて経験則により混練配合条件が設定される。特に新規な配合物質であるカーボンナノチューブ、カーボンナノコイル/マイクロコイル、フラーレンなどのナノカーボンに関してはその混練配合順序が確立されておらず、そのため分散が悪く、成形特性、成形体特性、製品特性として充分でないという課題があった。【解決手段】すなわちカーボンナノチューブ、カーボンナノコイル/マイクロコイル、フラーレンなどのナノカーボンをゴムポリマー、熱可塑性エラストマー、樹脂などの単体もしくはゴムポリマー、熱可塑性エラストマー、樹脂などの互いのブレンドポリマーに混練配合する際、それらポリマーにナノカーボン以外の補強材または/および充填材を混練配合した後、上記ナノカーボンを混練配合するという手段を用いることにより、かかる課題が効果的に解決できる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
カーボンナノチューブ、カーボンナノコイル/マイクロコイル、フラーレンなどのナノカーボンをゴムポリマー、熱可塑性エラストマー、樹脂などの単体もしくはゴムポリマー、熱可塑性エラストマー、樹脂などの互いのブレンドポリマーに混練配合する際、それらポリマーにナノカーボン以外の補強材または/および充填材を混練配合した後、上記ナノカーボンを混練配合することを特徴とするナノカーボンのポリマーへの配合法及びこの方法により得られたナノカーボン配合成形体
IPC (5件):
C08J3/20
, B29B7/90
, C08K3/00
, C08K3/04
, C08L101/00
FI (5件):
C08J3/20 B
, B29B7/90
, C08K3/00
, C08K3/04
, C08L101/00
Fターム (34件):
4F070AA04
, 4F070AC11
, 4F070AE01
, 4F070FB07
, 4F201AA45
, 4F201AB03
, 4F201AB07
, 4F201AB11
, 4F201AB18
, 4F201AE03
, 4F201AG07
, 4F201AH33
, 4F201AH48
, 4F201AH51
, 4F201AR11
, 4F201BA01
, 4F201BC01
, 4F201BC03
, 4F201BC12
, 4F201BC37
, 4F201BD02
, 4F201BK02
, 4F201BK16
, 4F201BK26
, 4F201BK73
, 4J002AA011
, 4J002AC001
, 4J002AC071
, 4J002DA016
, 4J002DA037
, 4J002FD017
, 4J002GG01
, 4J002GG02
, 4J002GQ01
前のページに戻る