特許
J-GLOBAL ID:200903087179711412

多ポート型側部放出式凝固器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-306324
公開番号(公開出願番号):特開2001-145633
出願日: 2000年10月05日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】 或る管状組織を治療したり、軸線から外れた多数の出血部位のところの組織を治療したりするための新規で効果的な器具を提供することを目的とする。【解決手段】 複数の側ポートが貫通して位置決めされた細長い可撓性管を有して内視鏡との組合わせで使用される組織を凝固するための電気外科装置。チューブは内視鏡の作用チャンネルを通って延びており、イオン化可能ガスをチューブの近位端部のところで或いはその近くでチューブに供給する。拡散部材がイオン化されたガスをチューブの近位端部から組織に向けて側ポートの各々を通して組織に差し向ける。ガスが側ポートを出る前にガスをイオン化するのに電極が使用される。
請求項(抜粋):
組織を凝固するための電気外科装置において、近位端部および遠位端部を有する細長い可撓性管を備え、前記チューブは前記近位端部と遠位端部との間に建通して配置された複数の側ポートを備えており、イオン化可能ガスを前記チューブの前記近位端部から前記側ポートの各々を通して前記組織に差し向けるための拡散部材と、前記イオン化可能ガスが前記側ポートを出る前に前記ガスをイオン化するための少なくとも1つの電極とを備えていることを特徴とする電気外科装置。
IPC (5件):
A61B 18/12 ,  A61B 1/00 300 ,  A61M 25/00 314 ,  A61M 25/00 405 ,  A61M 31/00
FI (5件):
A61B 1/00 300 J ,  A61M 25/00 314 ,  A61M 25/00 405 B ,  A61M 31/00 ,  A61B 17/39 320

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