特許
J-GLOBAL ID:200903087182172999

電子メールシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-330496
公開番号(公開出願番号):特開平7-193596
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、メールの回覧途中で受信者がやむを得ない事情により該メールを読むことができない場合、該受信者はその旨を該メールの送信者に容易に報知できるようにし、該送信者が事情を把握した上で以降のメール送信方法を決定できるようにすることにある。【構成】メールの回覧途中で受信者がやむを得ない事情により該メールを読むことができない場合、該ユーザは、メール表示画面上で(ヘルプ)ボタンを指示する。それにより、ヘルプ画面を表示し、該ヘルプ画面上でメールを読むことのできない理由や、以降のメール送信をどのように行うか等(例えば、代理人を立てる、内容を複写して後で読む等)を入力設定してもらい、その内容を自動的に該メールの送信者に送信する。
請求項(抜粋):
メール・スケジュールに係る機能を備えた一つ以上の情報処理装置(サーバ)と、該情報処理装置にメール・スケジュールに係る処理の要求を行う一つ以上の情報処理装置(クライアント)とが通信回線により接続された情報処理システムにおいて、メールの宛先となる個人の属性データを格納したデータ領域から構成されるユーザリストを格納する記憶手段と、受信者間においてメールを回覧させる順番(以下、回覧順序)を格納したデータ領域から構成される回覧順序登録リストを格納する記憶手段と、上記データ領域に格納されている宛先のうち、所望の宛先を指示する宛先指示手段と、使用者が、該システムに対して送信や登録、変更等の動作指示を行なう指示手段と、上記指示手段を介して回覧順序の登録が指示された場合、上記ユーザリストの内容を表示した画面上で上記宛先指示手段により指示された宛先を、一宛先として扱うために入力された回覧順序名と共に、回覧順序登録リストに格納する手段とを有することを特徴とする電子メールシステム。
IPC (3件):
H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  G06F 13/00 351

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