特許
J-GLOBAL ID:200903087182745611

燃料電池モジュール、及びそれを備える燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-015708
公開番号(公開出願番号):特開2009-176632
出願日: 2008年01月27日
公開日(公表日): 2009年08月06日
要約:
【課題】 仕切板の容器に対する取り付け部分の気密性を高めることができると共に、より簡便に製造することができる燃料電池モジュールを提供すること。【解決手段】 燃料電池モジュールFCは、燃料電池セル集合体2を収容し、燃料ガス及び空気を電気化学反応させて発電させる発電室15と排燃料ガス及び排酸化剤ガスを燃焼させる燃焼室14とが形成される容器7と、発電室15及び燃焼室14を仕切る仕切板13と、を備え、容器7は、発電室側の第一容器72と燃焼室側の第二容器71とに仕切板13を介して分割されており、第一容器72は、仕切板側の開口端部にフランジ部72aを有し、第二容器71は、仕切板側の開口端部にフランジ部71aを有し、各フランジ部71a,72aは、対向して配置され、仕切板13は、各フランジ部71a,72aで挟持されることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
空気と燃料ガスにより作動する複数の電気的に繋げられた燃料電池セルと、 前記複数の電気的に繋げられた燃料電池セルを収容し、空気及び燃料ガスを前記複数の電気的に繋げられた燃料電池セルに供給して発電させるための発電室と、前記発電室における発電に用いられた残余の空気及び残余の燃料ガスを燃焼させるための燃焼室と、を有する容器と、 前記発電室と前記燃焼室とを仕切る仕切板と、を備える燃料電池モジュールであって、 前記容器は、前記発電室側の第一容器と前記燃焼室側の第二容器とに分割されており、 前記第一容器は前記第二容器に向かう開口部の周縁を囲繞する第一保持面を有し、前記第二容器は前記第一容器に向かう開口部の周縁を囲繞する第二保持面を有しており、 前記仕切板は前記第一保持面と前記第二保持面とによって挟持されていることを特徴とする燃料電池モジュール。
IPC (2件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/24
FI (2件):
H01M8/04 Z ,  H01M8/24 T
Fターム (3件):
5H026AA06 ,  5H026CX10 ,  5H027AA06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 固体電解質型燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-327490   出願人:京セラ株式会社
  • 有機EL表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-281414   出願人:東芝松下ディスプレイテクノロジー株式会社

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