特許
J-GLOBAL ID:200903087182892576

光ディスク再生方法および光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-092886
公開番号(公開出願番号):特開平9-282670
出願日: 1996年04月15日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 ランドとグルーブが1回転おきに切り換わる記録可能領域とピット列からなるヘッダ領域からなる光ディスクを用いて、トラッキングが動作していない状態においても、上記ヘッダ領域における認識部が再生できるようにする。【解決手段】 再生専用領域のセクタのヘッダ部に認識パターンを設けるとともに、記録可能領域におけるランドとグルーブとの境目を有するセクタと同一半径方向に整列しているすべてのセクタについては、他の部分と異なる認識が行えるようにするとともに、和信号における再生振幅のちがいからヘッダ部とそれ以外とが判別できるようにしたものである。
請求項(抜粋):
1回転おきにランドとグルーブが入れ替わりながら連続した情報トラックが形成され、上記情報トラックのセクタの先頭部分において、ディスク半径方向に整列しデータピット列から構成されたヘッダ部と、上記ヘッダ部中に上記ランドとグルーブが切り替わるセクタとそうでないセクタのヘッダ部との区別が行えるような鏡面部を含む識別部を有する光ディスクを用いる光ディスク装置において、トラッキング動作が行われていない時の上記識別部の検出が、上記光ディスクからの反射光量における上記ヘッダ部とそれ以外の部分との信号振幅の違いにより行われることを特徴とする光ディスク再生方法。
IPC (3件):
G11B 7/007 ,  G11B 7/09 ,  G11B 7/24 571
FI (3件):
G11B 7/007 ,  G11B 7/09 B ,  G11B 7/24 571 A

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