特許
J-GLOBAL ID:200903087182899473
濾過装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
衞藤 彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-262225
公開番号(公開出願番号):特開2000-051673
出願日: 1998年08月12日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】膜状濾材の濾過対象物側の流体の淀みを無くし、境膜による濾過効率の低下を防止する。【解決手段】不透過性部材からなるスペーサ部材3を介在させることにより所定間隔をおいて配置された一対の不透過性支持板1a及び1bの間に形成された空間に膜状の濾材4を配置し、この膜状濾材4で隔てられた濾過対象物を当該濾材4に浸透させることによって濾過を行う濾過装置であって、膜状濾材4の濾過対象物側には複数の撹拌羽根2cを上下梯子状に配した撹拌体2が配置され、この撹拌体2は当該濾材4内で当該濾材4に対して相対的に振動するようにされると共に、撹拌羽根2cの端部とスペーサ部材3の内側壁面3aとの間に濾過対象物が流通可能な間隙Cを左右交互に設ける。
請求項(抜粋):
不透過性部材からなるスペーサ部材を介在させることにより所定間隔をおいて配置された一対の不透過性支持板の間に形成された空間に膜状の濾材を配置し、この膜状濾材で隔てられた濾過対象物を当該濾材に浸透させることによって濾過を行う濾過装置であって、前記膜状濾材の濾過対象物側には複数の撹拌羽根を上下梯子状に配した撹拌体が配置され、この撹拌体は当該濾材内で当該濾材に対して相対的に振動するようにされると共に、前記撹拌羽根の端部と前記スペーサ部材の内側壁面との間に前記濾過対象物が流通可能な間隙が左右交互に設けられていることを特徴とする濾過装置。
IPC (4件):
B01D 65/04
, B01D 61/08
, B01D 61/18
, B01D 63/08
FI (4件):
B01D 65/04
, B01D 61/08
, B01D 61/18
, B01D 63/08
Fターム (11件):
4D006GA03
, 4D006GA06
, 4D006HA41
, 4D006JA05A
, 4D006JA05C
, 4D006JA07C
, 4D006JA08C
, 4D006JA30A
, 4D006JA35A
, 4D006KA72
, 4D006KC17
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