特許
J-GLOBAL ID:200903087183425629

防振制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-002405
公開番号(公開出願番号):特開2003-202610
出願日: 2002年01月09日
公開日(公表日): 2003年07月18日
要約:
【要約】【課題】 新たな検出機構を設けること無しに、補正手段もしくは駆動手段の故障判定を正確に行えるようにする。【解決手段】 撮影光学系により形成される像の移動を補正する補正手段と、補正手段を駆動する駆動手段と、前記撮影機器の振れに起因する像の移動の補正時とは独立に、前記結像面で像を所定量移動させる為の前記駆動手段の駆動量を算出する駆動量演算手段(#6,#11)と、前記結像面に配置され、前記像を検出する受光手段の検出結果から前記結像面での前記像の移動量を算出する移動量演算手段(#8,#13)と、前記駆動量演算手段にて算出された前記駆動量に基づいて前記駆動手段を駆動し、この際前記移動量演算手段にて算出される実際の移動量と前記所定量との関係より、前記補正手段もしくは前記駆動手段が適切に機能しているかどうかを判定する故障判定手段(#18,#20,#21)とを有する。
請求項(抜粋):
撮影光学系により形成される像の移動を補正する補正手段と、前記補正手段を駆動する駆動手段とを有する防振制御装置において、前記撮影機器の振れに起因する像の移動の補正とは独立に、前記結像面で像を所定量移動させる為の前記駆動手段の駆動量を算出する駆動量演算手段と、前記結像面に配置され、前記像を検出する受光手段の検出結果から前記結像面での前記像の移動量を算出する移動量演算手段と、前記駆動量演算手段にて算出された前記駆動量に基づいて前記駆動手段を駆動し、この際前記移動量演算手段にて算出される実際の移動量と前記所定量との関係より、前記補正手段もしくは前記駆動手段が適切に機能しているかどうかを判定する故障判定手段とを有することを特徴とする防振制御装置。
IPC (4件):
G03B 5/00 ,  G02B 7/28 ,  H04N 5/232 ,  H04N 17/00
FI (6件):
G03B 5/00 J ,  G03B 5/00 G ,  G03B 5/00 L ,  H04N 5/232 Z ,  H04N 17/00 K ,  G02B 7/11 Z
Fターム (10件):
2H051EB20 ,  5C022AB55 ,  5C022AC18 ,  5C022AC54 ,  5C022AC69 ,  5C022AC74 ,  5C061BB01 ,  5C061BB03 ,  5C061BB05 ,  5C061CC09

前のページに戻る