特許
J-GLOBAL ID:200903087183694638

車載用走査レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-306278
公開番号(公開出願番号):特開平9-145833
出願日: 1995年11月24日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 本発明は車両前方に存在する複数の対象物を精度良く検出する装置として好適な車載用走査レーダ装置に関し、並走する複数の対象物を精度良く検出することを目的とする。【解決手段】 レーダ用ECU10とレーダアンテナ20とを用いて対象物を検出するレーダを構成する。レーダアンテナ20に所定の検出領域を走査させる走査機構24、および走査コントローラ22を設ける。自車線上に検出される対象物のサイズを監視する。かかる対象物のサイズが急増したら、サイズの急増が認識された後に検出された対象物に関するデータから、サイズの急増が認識される前に、自車線上に存在する対象物が存在すると認識されていた走査角度範囲内のデータを分離する。
請求項(抜粋):
送信信号に対する反射信号に基づいて対象物を検出するレーダ手段と、該レーダ手段に所定の検出領域を走査させる走査手段と、前記レーダ手段の検出データを走査角度と対応させた状態で検出するデータ検出手段と、を備える車載用走査レーダ装置において、前記検出領域内の特定領域に存在する特定対象物のサイズを検出する特定対象物サイズ検出手段と、前記特定対象物のサイズが所定速度を超える速度で増大した際に、該特定対象物のサイズの急増を認識するサイズ急増認識手段と、前記特定対象物のサイズの急増が認識された後に前記データ検出手段に検出されたデータから、前記特定対象物のサイズの急増が認識される前に、前記特定対象物のサイズに対応する走査角度範囲内で、前記データ検出手段に検出されたデータを分離するデータ分離手段と、を備えることを特徴とする車載用走査レーダ装置。
IPC (5件):
G01S 13/93 ,  B60R 21/00 620 ,  B60R 21/00 ,  G01S 13/34 ,  G08G 1/16
FI (5件):
G01S 13/93 Z ,  B60R 21/00 620 Z ,  B60R 21/00 620 B ,  G01S 13/34 ,  G08G 1/16 E

前のページに戻る