特許
J-GLOBAL ID:200903087184407659

正準符号表示されたディジットコードを用いたゴースト除去方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-229424
公開番号(公開出願番号):特開平8-191406
出願日: 1995年09月06日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【課題】 正準符号表示されたディジットコードの形態で表現されるフィルタ係数を使用することにより、少ない容量のハードウェアでも映像信号に入っているゴーストを除去し得るゴースト除去装置を提供すること。【解決手段】 本発明のゴースト除去装置は、ゴーストのある映像信号を受信するための入力端と、前記入力端を通して受信された映像信号から伝送されたゴースト除去基準信号を分離し、分離された前記ゴースト除去基準信号を貯蔵する分離及び貯蔵手段と、前記分離及び貯蔵手段に貯蔵された前記ゴースト除去基準信号の印加を受けて映像信号が伝送されるチャンネルの特性を検出し、検出されたチャンネル特性に基づいて正準符号表示されたディジットコード形態で表れるCSDフィルタ係数値を発生する制御手段と、前記制御手段によって発生されたCSDフィルタ係数値に基づいて、前記入力端を通して受信された映像信号に入っているゴースト成分を除去し、ゴースト除去された映像信号を出力するフィルタ手段とを含む。
請求項(抜粋):
ゴーストのある映像信号を受信するための入力端と、前記入力端を通して受信された映像信号から伝送されたゴースト除去基準信号を分離し、分離された伝送のゴースト除去基準信号を貯蔵する分離及び貯蔵手段と、前記分離及び貯蔵手段に貯蔵された伝送のゴースト除去基準信号の印加を受けて映像信号が伝送されるチャンネルの特性を検出し、検出されたチャンネル特性に基づいて正準符号表示されたディジットコード形態で表れるCSDフィルタ係数値を発生する制御手段と、前記制御手段によって発生されたCSDフィルタ係数値に基づいて、前記入力端を通して受信された映像信号に入っているゴースト成分を除去し、ゴースト除去された映像信号を出力するフィルタ手段と、を含むことを特徴とするゴースト除去装置。
IPC (5件):
H04N 5/21 ,  H03H 17/02 ,  H03H 21/00 ,  H04B 1/10 ,  H04B 7/005
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-293810
  • 特開昭64-071210
  • 特開平1-151830

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