特許
J-GLOBAL ID:200903087187910122

高精度拡張マンドレル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 英二 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-070695
公開番号(公開出願番号):特開2001-300804
出願日: 2001年03月13日
公開日(公表日): 2001年10月30日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】把持長さに拘わらず、正確にしっかりと支持するように把持できる拡張マンドレルを提供する。【解決手段】前端部が前向き円錐台形状部7であるシャフト1と、前記前向き円錐台形状部7上を滑動するように設計され、長手方向スリットを備えた環状体により構成された拡張スリーブ15と、マンドレルシャフト1の軸線に沿って備えられた円筒形孔に案内され、マンドレルシャフトから前方に突出しているピストン8とを備えるマンドレルであって、ピストン8の滑動によってスリーブ15を動かすことにより、機械加工されるワークピースのマンドレルへの把持または解放を制御するマンドレル。
請求項(抜粋):
拡張マンドレルであって、前端部が前向き円錐台形状部(7)であるシャフト(1)と、前記前向き円錐台形状部(7)上を滑動するように設計され、長手方向のスリットを備えた環状体により構成された拡張スリーブ(15)と、前記マンドレルシャフト(1)に軸線に沿って備えられた円筒形孔に案内され、前記マンドレルシャフト(1)から前方に突出しているピストン(8)とを備え、前記ピストン(8)の滑動によって前記スリーブ(15)を動かすことにより、機械加工されるワークピースの前記マンドレルへの把持または解放を制御し、前記ピストン(8)の前端部は後向き円錐台形状部(12)であり、前記スリーブ(15)の内壁は、逆向きで連続した2つの後方円錐台形状部(17)及び前方円錐台形状部(18)であり、前記ピストンの後向き円錐台形状部(12)と嵌合可能な前記スリーブ(15)の前方円錐台形状部(18)の頂角は、前記シャフトの前向き円錐台形状部(7)と嵌合可能な前記スリーブ(15)の後方円錐台形状部(17)の頂角より大きいことを特徴とする拡張マンドレル。
IPC (3件):
B23B 31/40 ,  B23Q 3/06 304 ,  B24B 41/06
FI (3件):
B23B 31/40 ,  B23Q 3/06 304 F ,  B24B 41/06 J

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