特許
J-GLOBAL ID:200903087188010010
非常灯点灯装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-224040
公開番号(公開出願番号):特開平7-037692
出願日: 1993年07月20日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】停電の際の通常時点灯用インバータから非常時点灯用インバータへの切換時における、通常時点灯用インバータから非常時点灯用インバータへの高周波サージの回り込みを防止する。【構成】整流回路6の出力両端に停電検知回路20を接続し、整流回路6十側出力端子にダイオード12のアノードを接続し、カソードを充電抵抗7に接続する。ダイオード12と充電抵抗7との接続点と、整流回路6一側出力端子との間にスイッチ回路21とリレー22の直列回路を接続する。さらに、充電抵抗7とリレー接点51の接続点と、整流回路6一側出力端子との間には判定回路23が接続され、判定回路23の出力がスイッチ回路21に接続される。また、判定回路23には通常時点灯用インバータ4に接続された発振停止検知回路24の出力が接続されると共に停電検知回路20の出力も接続される。
請求項(抜粋):
商用電源の出力を整流し平滑する整流平滑回路と、該整流平滑回路の出力である直流電源で動作する通常時点灯用インバータ回路と、非常時の電源となるバッテリーと、前記商用電源の出力で前記バッテリーを充電する充電回路と、前記バッテリーを電源として動作する非常時点灯用インバータ回路と、前記商用電源の停電を検知する停電検知回路と、停電時に前記通常時点灯用インバータの発振停止を検知する発振停止検知回路と、前記停電検知回路及び前記発振停止回路の2つの出力により非常時を判定し、前記バッテリーの接続を前記充電回路から前記非常時点灯用インバータ回路に接続を切換え、また負荷となる蛍光ランプの接続を前記通常時点灯用インバータ回路から前記非常時点灯用インバータ回路に切換える切換回路を備えた非常灯点灯装置において、前記切換回路を停電検知後であってかつ前記通常時点灯用インバータの発振が停止してから切換動作させることを特徴とする非常灯点灯装置。
IPC (2件):
H05B 41/14 310
, H05B 41/14
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