特許
J-GLOBAL ID:200903087193121016

軟弱地用の連結敷板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣江 武典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-219668
公開番号(公開出願番号):特開平10-060805
出願日: 1996年08月21日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【目的】軟弱地がどのような形状・傾斜を有していても、その上を農業用機械や人が安心して通過できるように整地することができ、その整地すべき形状を自由に変えることができて、しかも、不使用時には簡単にまとめておくことができるようにすること。【構成】各敷板本体10を、表面に多数の防滑用突起11aを有した天板11と、この天板11の下面に一体成形した防滑用突条12と、天板11上に複数形成されて周囲に収納部13aを有した結孔13とを備えたものとするとともに、各連結具を、互いに対向する各敷板本体10側の各収納部13a内に収納される本体部と、この本体部の裏面に筒状に突出形成されて敷板本体10側の連結孔13内に嵌合される一対の連結突起と、本体部の裏面側に当該本体部の可撓性を確保するために形成した折曲用ヒンジとにより構成したこと。
請求項(抜粋):
合成樹脂により一体成形した敷板本体と、この敷板本体の多数を互いに連結する連結具とにより構成されて、これらの敷板本体により軟弱地上を所定面積で覆うようにした連結敷板であって、前記各敷板本体を、表面に多数の防滑用突起を有した天板と、この天板の下面に一体成形した防滑用突条と、前記天板上に複数形成されて周囲に収納部を有した連結孔とを備えたものとするとともに、前記各連結具を、互いに対向する前記各敷板本体側の各収納部内に収納される本体部と、この本体部の裏面に突出形成されて前記敷板本体側の連結孔内に嵌合される一対の連結突起と、前記本体部の裏面側に当該本体部の可撓性を確保するために形成した折曲用ヒンジとにより構成したことを特徴とする軟弱地用の連結敷板。
IPC (2件):
E01C 9/08 ,  A01B 73/00
FI (2件):
E01C 9/08 Z ,  A01B 73/00

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