特許
J-GLOBAL ID:200903087194144265

排紙装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-249513
公開番号(公開出願番号):特開平8-113408
出願日: 1994年10月14日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 各種の用紙に対してそれらの紙質に応じて腰を付け用紙を円滑に排出させるようにした排紙装置を得ること。【構成】 用紙はガイド板35に案内され排出ローラ28、29によりトップトレイ27に排出される。側板51にはソレノイド52が取り付けられており、そのプランジャ53にはリンク機構54が取り付けられている。ソレノイド52が解磁しているとき引っ張りバネ58によって軸の端部の部分46が反時計方向に回転し、リンク材54Bがストッパ59に付き当てられて停止している。排出ローラ28は連動して持ち上げられており、排出ローラ29との回転軸の間隔が広く、用紙に弱く腰が付く。ソレノイド52が励磁すると、リンク材54Bが反対方向に所定角度回動し、両回転軸の間隔が狭くなって、用紙に強く腰が付く。
請求項(抜粋):
互いの回転軸間の距離を変えることによって排出する用紙にその排出方向と直交する方向に与える波形の変形の度合いを変化させるようにした排出ローラ対と、この排出ローラ対で排出しようとする用紙の種類を表わした情報を基にして前記回転軸の間隔を設定する間隔設定手段とを具備することを特徴とする排紙装置。
IPC (2件):
B65H 29/70 ,  G03G 15/00 530

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