特許
J-GLOBAL ID:200903087196195541
電子写真感光体用基体およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-240058
公開番号(公開出願番号):特開平5-080565
出願日: 1991年09月20日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】干渉縞模様が発生しない高品質の画像が得られる電子写真感光体を好適に製造できる電子写真感光体用基体およびその製造方法を提供する。【構成】アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる基体の表面に陽極酸化皮膜を形成してなる電子写真感光体用基体において、基体表面である陽極酸化皮膜表面が表面粗さがRaで0.10μm以上0.13μm以下の範囲内に粗面化されている電子写真感光体用基体とする。このような基体は、鏡面加工を施されたアルミニウムまたはアルミニウム合金からなる基体の表面に液温20°C未満の電解液を用いて陽極酸化処理を施すことによって、または、三角波形形状で表面粗さがRaで0.15μm以上となるように粗面化されたアルミニウムまたはアルミニウム合金からなる基体の表面に液温20°C以上の電解液を用いて陽極酸化処理を施した後形成された陽極酸化皮膜表面を表面粗さがRaで0.10μm以上0.13μm以下の範囲内となるように粗面化することによって製造することができる。
請求項(抜粋):
アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる基体の表面に陽極酸化皮膜が形成されてなる電子写真感光体用基体において、陽極酸化皮膜表面が中心線平均粗さRaで0.10μm以上0.13μm以下の範囲内に粗面化されていることを特徴とする電子写真感光体用基体。
IPC (2件):
G03G 5/10
, G03G 5/00 101
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平3-109570
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特開平1-260456
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特開平1-316752
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