特許
J-GLOBAL ID:200903087196515031

イオントフォレーゼによるイオン性薬剤の投与法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 水野 喜夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-033765
公開番号(公開出願番号):特開2000-229129
出願日: 1999年02月12日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】イオン性薬剤の投与法を提供する。【解決手段】イオントフォレーゼ電極部1は、イオン性薬剤14の帯電イオンと同種の極性の電源に接続された電極材11、電極材の前面に配置された導電性媒体12、導電性媒体の前面に配置されたイオン性薬剤の帯電イオンと反対のイオンを選択するイオン交換膜13、イオン性薬剤の帯電イオンと反対のイオンを選択するイオン交換膜の前面に配置されたイオン性薬剤14、及び、イオン性薬剤の前面に配置されたイオン性薬剤の帯電イオンと同種のイオンを選択するイオン交換膜15、とから構成され、イオントフォレーゼ電極部に対して非一体的に構成されたグランド電極部2は、イオントフォレーゼ電極部の電極材と反対の極性の電極材21、電極材の前面に配置された導電性媒体22、及び、導電性媒体の前面に配置されたイオン性薬剤の帯電イオンと反対のイオンを選択するイオン交換膜23、とから構成される。
請求項(抜粋):
イオントフォレーゼによりイオン性薬剤を投与する方法において、イオン性薬剤を下記のイオントフォレーゼ電極部(作用側電極部)とグランド電極部(非作用側電極部)を有するイオントフォレーゼ装置の前記イオントフォレーゼ電極部のイオン性薬剤の配置部に供給して行なうことを特徴とするイオントフォレーゼによるイオン性薬剤の投与法。(1).電源に接続されたイオントフォレーゼ電極部であって、(1)-1.イオン性薬剤の帯電イオンと同種の極性の電源に接続された電極材、(1)-2.前記電極材の少なくとも前面に配置された導電性媒体、(1)-3.前記導電性媒体の前面に配置されたイオン性薬剤の帯電イオンと反対のイオンを選択するイオン交換膜、(1)-4.前記イオン性薬剤の帯電イオンと反対のイオンを選択するイオン交換膜の前面に配置されたイオン性薬剤、及び、(1)-5.前記イオン性薬剤の前面に配置されたイオン性薬剤の帯電イオンと同種のイオンを選択するイオン交換膜、とから構成されたイオントフォレーゼ電極部、及び、(2).電源に接続されるとともに前記イオントフォレーゼ電極部に対して非一体的に形成されたグランド電極部であって、(2)-1.前記イオントフォレーゼ電極部の電極材と反対の極性の電極材、(2)-2.前記電極材の少なくとも前面に配置された導電性媒体、及び、(2)-3.前記導電性媒体の前面に配置されたイオン性薬剤の帯電イオンと反対のイオンを選択するイオン交換膜、とから構成されたグランド電極部。
Fターム (2件):
4C053HH02 ,  4C053HH04
引用特許:
審査官引用 (5件)
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