特許
J-GLOBAL ID:200903087197106143

延性に優れたアルミニウム合金製部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大谷 嘉一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-185603
公開番号(公開出願番号):特開2006-009066
出願日: 2004年06月23日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】積載効率の悪い加工・成形した後の時効処理を廃止し、平板、直管形状といった素形材形状で時効処理し、その後加工・成形できる延性に優れたアルミニウム合金製部材を提供することを技術課題とする。【解決手段】時効処理性アルミニウム合金を用いて所定の素形材を製造し、この素形材を溶体化処理した後に所定の加工歪み量を付与し、その後に時効処理を施すことを特徴とする。ここで、加工歪み量は10〜60%の範囲であることが好ましい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
時効処理性アルミニウム合金を用いて所定の素形材を製造し、この素形材を溶体化処理した後に所定の加工歪み量を付与し、その後に時効処理を施すことで延性に優れていることを特徴とするアルミニウム合金製部材。
IPC (3件):
C22C 21/06 ,  C22C 21/02 ,  C22F 1/05
FI (3件):
C22C21/06 ,  C22C21/02 ,  C22F1/05

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