特許
J-GLOBAL ID:200903087198414097

組立式コンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 浩 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-501955
公開番号(公開出願番号):特表2001-509457
出願日: 1998年07月02日
公開日(公表日): 2001年07月24日
要約:
【要約】衝撃吸収部材(21)を具えた荷台基部(20)、組立式側壁(30)及び好ましくは蓋を含む、流動体や粒状体等から成るばら荷の物品用の組立式コンテナ(1)。側壁(30)は、ヒンジ部(31)を介して基部(20)に取り外し可能に取り付けられている。更に、互いに隣接する側壁(30)は、垂直方向のピボット軸の回りで角度がフレキシブルである結合部を介して互いに接合できるようにされている。蓋(50)は、垂直方向及び水平方向の面で力を吸収できるように側壁(30)に機械的に接合される。
請求項(抜粋):
荷台基部、組立式側壁、好ましくは袋状の内側層を形成する所謂ライナ、及び好ましくは蓋を含み、上記側壁が、ヒンジ部を介して上記基部に取り外し可能に取付られており、更に、互いに隣接する側壁が相互接合可能になっている組立式コンテナ、好ましくは流動体や粒状体等のばら荷の輸送用及び貯蔵用の組立式パレットコンテナであって、 a)上記基部に、エネルギを吸収する衝撃吸収器のような衝撃吸収手段或いは変形領域等を設け、これによってコンテナが強い衝撃を受けたり落とされたりした場合に漏れが起きる可能性のある上記基部や上記側壁の損壊を防ぐようにしたこと、及び/又は b)垂直方向の接合ラインをヒンジのように設計し、或いは垂直方向の可撓性部材を互いに隣接する側壁縁部に接合するようにして上記側壁に設け、これによって互いに隣接する側壁相互間の接合角度が垂直方向のピボット軸の回りでフレキシブルであるようにしたこと、及び/又は c)上記コンテナに、輸送中及び/又は貯蔵中、上記側壁に機械的に接合される上記蓋を設け、これによって垂直方向及び水平方向の面で力を吸収できるようにしたこと、を特徴とする組立式コンテナ。
IPC (4件):
B65D 88/12 ,  B65D 6/18 ,  B65D 81/107 ,  B65D 90/22
FI (4件):
B65D 88/12 N ,  B65D 6/18 A ,  B65D 90/22 Z ,  B65D 81/04
Fターム (19件):
3E061AA30 ,  3E061AB01 ,  3E061AD04 ,  3E061CA12 ,  3E061CA13 ,  3E061DA13 ,  3E061DB14 ,  3E066AA30 ,  3E066BA01 ,  3E066BA02 ,  3E066CA01 ,  3E066JA01 ,  3E066KA02 ,  3E070AA33 ,  3E070DA07 ,  3E070VA21 ,  3E070WH01 ,  3E070WH10 ,  3E070WJ07
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 運搬用パレット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-115382   出願人:武藏孝雄
  • 折り畳み容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-109989   出願人:ダウ・コーニング・ソシエテ・アノニム

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