特許
J-GLOBAL ID:200903087199557991

画像読み取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀 城之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-101809
公開番号(公開出願番号):特開平11-284806
出願日: 1998年03月31日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】 ワイヤにより駆動される走査部を有する画像読み取り装置のワイヤの組み付け作業を容易にする。【解決手段】 ワイヤ4の一方の端部に止め具42が設けられ、レールに固定される。ワイヤ4は、半速走査往復台に回転自由に取り付けられた従動プーリ22で折り返され、ワイヤ4の所定の地点4aにおいて全速走査往復台に固定される。その後、従動プーリ31で再び折り返され、駆動プーリ5に数回巻き付けられ、従動プーリ32で折り返され、半速走査往復台に回転自由に取り付けられた従動プーリ21で折り返される。そして、ワイヤの他方の端部に止め具41が設けられ、レールに一時的に固定される。
請求項(抜粋):
ワイヤを駆動する駆動プーリと、前記ワイヤを案内する第1の従動プーリと、前記ワイヤの一部に連結された第1の光学要素と、前記ワイヤに第2の従動プーリを介して連結された第2の光学要素と、一次元の読み取り素子とを備え、前記駆動プーリを駆動させることにより、前記第1の光学要素と前記第2の光学要素とを2:1の速度比で往復運動させ、所定の原稿の画像を一定の光路長で前記読み取り素子に投射し、前記原稿の画像を読み取る画像読み取り装置であって、前記第1の光学要素の両端、および前記第2の光学要素の両端を支える一対のレールは、それぞれ、前記駆動プーリの軸を支持する第1の支持手段と、前記第1の従動プーリを支持する第2の支持手段と、前記ワイヤの一方の端部を固定する第1の固定手段と、前記ワイヤの他方の端部を固定する第2の固定手段とを備えることを特徴とする画像読み取り装置。
IPC (4件):
H04N 1/04 105 ,  G03B 27/50 ,  H04N 1/10 ,  H04N 1/107
FI (3件):
H04N 1/04 105 ,  G03B 27/50 A ,  H04N 1/10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-135161
  • 特開平4-336855
  • 特開平3-217162

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