特許
J-GLOBAL ID:200903087200538068

パラジウム含有フィルムコート材料とそれを用いた 配線形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-336866
公開番号(公開出願番号):特開平7-030227
出願日: 1992年12月17日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】 大面積の基板に均一に配線パターンを形成するためのフィルムコ-ト材を提供する。【構成】 パラジウムアセテートを、アセトンに、飽和濃度の70%以上の濃度に溶かした溶液のパラジウム含有フィルムコート材料である。2ステップ配線形成方法に用いた例を用いて説明する。パラジウムアセテートをアセトンに過剰に溶解し、フィルターで濾過する。基板にこの溶液をスピンコートすると溶媒は蒸発し、基板上にパラジウムアセテートのフィルムが形成される。アルゴンレーザによりパターン走査し、パラジウムの5μmの幅のパターンを形成し、洗浄する。無電界銅メッキによりパラジウム上のみに銅の配線を行う。
請求項(抜粋):
パラジウムアセテートを、アセトンに、飽和濃度の70%以上の濃度に溶かした溶液であることを特徴とするパラジウム含有フィルムコート材料。
IPC (3件):
H05K 3/02 ,  H01L 21/027 ,  H01L 21/285
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭54-012434

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