特許
J-GLOBAL ID:200903087202220545

エンジン制御用大気圧検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-326566
公開番号(公開出願番号):特開平7-180596
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】【目的】 アイドル(スロットル全閉)時におけるアイドル回転数制御弁の開度を用いて大気圧を検出することにより、スロットル開度センサを設けていない安価な構成のエンジン制御システムにおいてその大気圧検出精度を向上させる。【構成】 吸気通路7のスロットル弁12を迂回するバイパス通路19には、ISC弁20が配設されている。吸気通路7のサージタンク10には吸気通路7内の絶対圧を検出する吸気圧力センサ11が配設されている。ディストリビュータ21には回転角センサ23が設けられている。ECU24は、アイドル状態でのISC弁20の制御量、エンジン回転数及び吸気圧力に基づいて大気圧を検出する。
請求項(抜粋):
吸気通路のスロットル弁を迂回するバイパス通路に設けられ、アイドル回転数をエンジン運転条件に応じた最適値に調整するためのアイドル回転数制御弁と、エンジン回転数を検出するエンジン回転数検出手段と、吸気通路のスロットル弁の下流に設けられ、吸気通路内の絶対圧を検出する吸気圧力センサとを備えたエンジン制御システムに用いられるものであって、アイドル時における前記アイドル回転数制御弁の開度、エンジン回転数及び吸気圧力から大気圧を検出する大気圧検出手段を備えたことを特徴とするエンジン制御用大気圧検出装置。
IPC (5件):
F02D 45/00 360 ,  F02D 45/00 314 ,  F02D 45/00 364 ,  F02M 69/32 ,  G01L 23/24

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