特許
J-GLOBAL ID:200903087202543620
新規リグナン配糖体の製造法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-219565
公開番号(公開出願番号):特開平8-325289
出願日: 1995年08月04日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【構成】 ゴマ種子を加湿ないし発芽させ、その粉砕物または脱脂粕を低級アルコールあるいはその含水物で抽出し、該抽出物に糖鎖加水分解酵素を作用させた後、脂溶性物質および水溶性物質を除去して、下記構造式(I)(但しR:グルコース、ガラクトースまたはフルクトースであるグリコシル残基、m:1〜3の整数値、n:0または1の整数値)で示される新規リグナン配糖体を製造する。【化1】【効果】 特殊な設備、試薬等を用いることなく、安価に、容易に、上記の新規リグナン配糖体を多量に製造することができる。
請求項(抜粋):
ゴマ種子に加湿ないし発芽処理を施すことにより該処理物中に下記の構造式(I)で示される新規リグナン配糖体を増加せしめ、前記処理物の粉砕物または脱脂粕を低級アルコールあるいは含水低級アルコールを用いて抽出し、ついで該抽出物から脂溶性物質および水溶性物質を除去することを特徴とする前記リグナン配糖体の製造法。【化1】(式(I)中、Rはグルコース、ガラクトースおよびフルクトースからなる群より選ばれる1種のグリコシル残基を表し、mは1〜3の整数値のいずれかを表し、nは0または1の整数値を表す。)
IPC (11件):
C07H 15/26
, A61K 35/78
, C07H 1/08
, C12N 9/26
, C12N 9/38
, C12N 9/40
, C12N 9/42
, C12P 19/58
, A23L 1/30
, A61K 7/00
, A61K 31/70 AED
FI (12件):
C07H 15/26
, A61K 35/78 Y
, A61K 35/78 C
, C07H 1/08
, C12N 9/26 A
, C12N 9/38
, C12N 9/40
, C12N 9/42
, C12P 19/58
, A23L 1/30
, A61K 7/00 F
, A61K 31/70 AED
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