特許
J-GLOBAL ID:200903087204861459

コジェネプラントの運転方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-168401
公開番号(公開出願番号):特開2002-364457
出願日: 2001年06月04日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 電力需要と蒸気需要の予測の他に、大気温度と湿度を計測・予測し、可視水蒸気防止を制約条件とした最適運転計画を行うことにより、トータルのエネルギー効率を上げ、電力・蒸気を安定供給できるコジェネプラントの運転方法及びその装置を提供する。【解決手段】 蒸気噴射型ガスタービンを主機とし排熱回収ボイラとで構成されると共に熱電可変型コジェネユニット10に可視水蒸気防止装置13を備え、熱電可変型コジェネユニット10で電力と蒸気を供給するコジェネプラントの運転方法において、電力及び蒸気の負荷需要量の予測を行うと共に大気温度及び湿度の大気条件予測を行い、その予測結果に基づいて、最適運用計画部20が、排気ガスに含まれる水蒸気が可視化しないような制限下における運用コストが最小となるコジェネユニットの電力及び蒸気出力量を決定し、それに基づいて各々のコジェネユニットを制御するようにしたものである。
請求項(抜粋):
蒸気噴射型ガスタービンを主機とし排熱回収ボイラとで構成されると共に熱電可変型コジェネユニットに可視水蒸気防止装置を備え、熱電可変型コジェネユニットで電力と蒸気を供給するコジェネプラントの運転方法において、電力及び蒸気の負荷需要量の予測を行うと共に大気温度及び湿度の大気条件予測を行い、その予測結果に基づいて、排気ガスに含まれる水蒸気が可視化しないような制限下における運用コストが最小となるコジェネユニットの電力及び蒸気出力量を決定し、それに基づいて、与えられた制限下における運転計画スケジュールを立て、各々のコジェネユニットを制御する個別制御装置に、起動/停止、運転ポイントを指令することを特徴とするコジェネプラントの運転方法。
IPC (5件):
F02G 5/04 ,  F01K 21/04 ,  F02C 3/30 ,  F02G 5/02 ,  F22B 1/18
FI (8件):
F02G 5/04 S ,  F02G 5/04 H ,  F02G 5/04 U ,  F01K 21/04 A ,  F02C 3/30 C ,  F02G 5/02 A ,  F22B 1/18 A ,  F22B 1/18 D
Fターム (9件):
3L021AA05 ,  3L021BA03 ,  3L021CA01 ,  3L021CA06 ,  3L021CA10 ,  3L021DA31 ,  3L021DA38 ,  3L021FA02 ,  3L021FA21
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平4-086359
  • 特開平2-245453
  • ガスタービン排気処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-266965   出願人:株式会社日立製作所
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審査官引用 (4件)
  • 特開平4-086359
  • 特開平2-245453
  • ガスタービン排気処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-266965   出願人:株式会社日立製作所
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