特許
J-GLOBAL ID:200903087205060522
処理ヘッドを有する不安定化液付与手段を備えた像保持体からの像形成物質除去装置及び像保持体処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-219096
公開番号(公開出願番号):特開平7-121067
出願日: 1993年08月11日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】 転写紙とトナーとの界面部に処理液を効率的かつ確実に浸透させることにより、転写紙からトナーのみを確実に取り除く。【構成】 中空であって、転写紙10の搬送方向に直交する方向に細長い溝部が形成された処理ヘッド224、転写紙10を介して処理ヘッド224と対向する対向ローラ225、液容器201、処理ヘッド224に液22を供給する給液パイプ212とポンプ213、搬送ローラ対209、絞りローラ対204、搬送ガイド板221、各ローラの駆動部(不図示)等を備えた液付与ユニットを用いる。液容器201に蓋243を設けてもよい。また、転写紙表面を摺擦するように移動可能な処理ヘッド224を用いてもよい。また、溝部に液を高速で流す処理ヘッドを用いてもよい。溝の転写紙搬送方向における下流側の内側面を斜めに形成してもよい。
請求項(抜粋):
少なくとも表面が繊維質状に構成され、該表面に像形成物質が安定に付着している像保持体から、該像形成物質を取り除く像保持体からの像形成物質除去装置において、該像保持体を搬送する搬送手段と、該搬送の方向に略直交し、かつ該像保持体に接するように形成された溝部を有する液付与部材と、該溝部に、該表面と該像形成物質との安定した付着状態を不安定状態にする不安定化液を供給する液供給手段とを設けたことを特徴とする像保持体からの像形成物質除去装置。
IPC (5件):
G03G 21/00 570
, C09D 9/04
, D21B 1/02
, D21H 21/14
, G03G 7/00
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