特許
J-GLOBAL ID:200903087206285773
測定台車による管路等の自動位置測定法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤沢 則昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-060109
公開番号(公開出願番号):特開平8-233575
出願日: 1995年02月24日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】見通しの効かない小口径の管路やトンネルにおいて、施工方法や施工途中を問わず、簡易にその位置を測定できる。【構成】トンネル4内に一本の軌道及び間隔をあけて複数のターゲット16を夫々設け、上記軌道に水平面、垂直面の距離及び角度を測定できる測量器12を載せた測定台車を乗せ、この測定台車をトンネル4の入り口付近で停止させて、トンネル4の入り口付近に設けた推進基線G上の二つの引照点A、B及びトンネル4内の直前のターゲット16を上記測量器12で遠隔操作により測量してこれらの三点の位置関係を求め、上記測定台車を走らせて順次隣接する二つのターゲット16の間毎に止め、後視の二点のターゲット16又は上記引照点A、B及び前視の一点のターゲット16を同様に測量してこれらの三点の位置関係を求め、上記推進基線Gを基準として上記各三点の位置関係データの累積からトンネル又は管路の位置を測定する。
請求項(抜粋):
管路又はトンネル内に、当該管路等に沿って一本の軌道及び適宜の間隔で複数のターゲットを夫々設け、上記軌道に水平面、垂直面の距離及び角度を測定できる機能を有する測量器を搭載した測定台車を載せ、この測定台車を管路等の入り口付近で停止させて、管路等の入り口付近に設けた推進基線上の二つの引照点及び管路等内に設けた直前のターゲットを上記測量器で遠隔操作により測量してこれらの三点の位置関係を求め、上記測定台車を上記軌道上で走行させて順次隣接する二つのターゲットの間毎に測定台車を停止させて、後視の二点のターゲット又は上記引照点及び前視の一点のターゲットを上記と同様に測量してこれらの三点の位置関係を求め、上記推進基線を基準として上記各三点の位置関係データの累積から管路等の位置を測定することを特徴とする、測定台車による管路等の自動位置測定法。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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シールド測量方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-153916
出願人:株式会社青木建設
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特開平4-309809
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特公平4-046365
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