特許
J-GLOBAL ID:200903087208440768

内燃機関における吸気系装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-253889
公開番号(公開出願番号):特開平5-099079
出願日: 1991年10月01日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、排気還流装置(EGR)とブローバイガス処理装置(PCV)を付設した、内燃機関の吸気系装置であって、排ガスとブローバイガスが、吸気とよく混合されて複数の吸気通路に均等に分配されて機関に供給され、有害成分の発生を低減する。【構成】 吸気系の途中に介装される吸気サージタンクTの内壁に、排気還流通路11及びブローバイガス通路13とを直列して一体に設け、両通路11,13の吐出口111 ,131 を吸気サージタンクTのサージチャンバC内で相対向させ、それら吐出口111 ,131 間に、吸気サージタンクTの内壁に一体に設けた隔壁15を両吐出口111 ,131 に対面するように設ける。
請求項(抜粋):
上流側吸気管(8)と、複数の下流側吸気管(10...)との間に吸気サージタンク(T)を介装し、この吸気サージタンク(T)内のサージチャンバ(C)に、排気還流通路(11)、およびブローバイガス通路(13)を連通させてなる内燃機関における吸気系装置において、前記吸気サージタンク(T)の内壁に、前記排気還流通路(11)および前記ブローバイガス通路(13)とを直列して一体に設け、前記両通路(11,13)の吐出口(111 ,131 )を前記吸気サージタンク(T)のサージチャンバ(C)内において、相対向させ、それら吐出口(111 ,131 )間に、前記サージタンク(T)の内壁より一体に延びる隔壁(15)を、前記両吐出口(111 ,131 )に対面するように設けたことを特徴とする内燃機関における吸気系装置。
IPC (2件):
F02M 25/07 580 ,  F02M 35/10 301

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