特許
J-GLOBAL ID:200903087209000257

情報処理装置、電池パックおよび電池パックの電池残量算出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-358600
公開番号(公開出願番号):特開平10-187620
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 電池パックの電池残量を正確に算出することができる情報処理装置を提供する。【解決手段】 サブCPU20では、その構成に応じてサスペンド状態における消費電流を予測し、その予測した消費電流予測値(ei)とサブCPU20によるシステム側へのパワー供給状態と電池パック2の放電電流値との組合せから電池残量の算出に用いられるバッテリ演算値(γ)を求め、このバッテリ演算値(γ)を電池パック2側に設定し、電池パック2側では、バッテリ演算値(γ)に応じて電池残量の算出方法を切り換える。
請求項(抜粋):
外部からの電力を入力して装置本体へ電力を供給する電源装置と、前記装置本体へ電力を供給する電池を内蔵した電池パックと、前記電源装置から前記装置本体への電力供給の有無に応じて前記電池パックからの前記装置本体への電力供給を制御する電源制御手段とを搭載した情報処理装置において、前記装置本体の電力供給状態を検出する電力供給状態検出手段と、前記電池パックから前記装置本体への放電電流値を検出する放電電流値検出手段と、前記電池パックからの電力を所定の供給先に供給する低消費電力モードへの移行時に該低消費電力モードにおける消費電流を予測し、その予測値を生成する予測手段と、前記電池パックの電池残量を基準設定値に基づき算出する電池残量算出手段とを設け、前記電源制御手段は、前記検出した装置本体の電力供給状態、前記検出した放電電流値および前記生成した予測値に基づき前記電池残量算出手段の前記基準設定値を設定することを特徴とする情報処理装置。
IPC (3件):
G06F 15/02 305 ,  G01R 31/36 ,  G06F 1/28
FI (3件):
G06F 15/02 305 L ,  G01R 31/36 A ,  G06F 1/00 333 C
引用特許:
審査官引用 (1件)

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