特許
J-GLOBAL ID:200903087209163830
インクジェット装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-026107
公開番号(公開出願番号):特開2000-218830
出願日: 1999年02月03日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】 インクジェット装置でインクジェットヘッドに異常な衝撃を加えたり、電極に不適切な信号を加えたりするとノズルから気泡を吸い込んだり、ノズル内部に気泡が発生したりして、圧力室からの圧力の伝達が妨げられ、正常なインクジェット動作をしなくなる。またインク中の空気がキャビテーションによって析出して気泡を発生したりしても正常なインク飛翔をしなくなる等の問題点があった。【解決手段】 インクジェットヘッドのノズル部にキャップを密着し圧力室等を減圧すると共にパルスの周波数を掃引して各チャネルの圧力室等に機械的振動を与える事によって、ノズルから気泡が混入したりして正常な動作をしなくなるインクジェットヘッドの問題点を解決し、常に安定、正常に動作するインクジェット装置を提供できるようになった。
請求項(抜粋):
インクが供給される圧力室と該圧力室に連設されたノズルが隔壁により隔てられて複数設けられ、該圧力室に圧力を与えることにより、前記ノズルよりインク滴を飛翔して記録するインクジェットヘッド、前記ノズルにキャップを密着し、前記圧力室を密閉する密閉手段、密閉された前記圧力室内部を減圧し、減圧された圧力室内部を除除に大気圧に戻す圧力制御手段及び前記圧力室内に機械的振動を与える振動手段を有し、前記圧力制御手段により、前記圧力室内を減圧しているときに、前記振動手段により、振動周波数を掃引して機械的振動を与えることにより、インクジェットヘッド内の気泡を除去することを特徴とするインクジェット装置。
IPC (2件):
Fターム (12件):
2C056EA15
, 2C056EA16
, 2C056EC07
, 2C056EC22
, 2C056EC32
, 2C056EC49
, 2C056EC51
, 2C056EC57
, 2C056JA13
, 2C056JB12
, 2C056JC20
, 2C056KD04
引用特許:
審査官引用 (10件)
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特開昭63-295267
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特開昭63-295267
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特開昭63-295268
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特開昭63-295268
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インクジェット方式の画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-226955
出願人:富士ゼロックス株式会社
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記録ヘッドのインク吸引回復方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-161057
出願人:キヤノン株式会社
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特開昭63-295267
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特開昭63-295268
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特開昭63-295267
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特開昭63-295268
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