特許
J-GLOBAL ID:200903087211080829

液体噴射装置、及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津久井 照保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-038649
公開番号(公開出願番号):特開2005-225199
出願日: 2004年02月16日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
【課題】 環境条件が変化した場合においても、各ノズル列から吐出される液滴の吐出対象物上における着弾濃度の割合を設計通りに揃える。【解決手段】 制御部は、温度センサにより取得された環境温度と、環境条件に対するインク滴の吐出量に関する吐出量情報とに基づき、インク滴の吐出量に関するノズル列同士の比を示すカラーアジャストIDを補正する。そして、制御部は、補正されたカラーアジャストIDに基づき、記録紙におけるドット形成率をノズル列毎に調整する。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
圧力室に通じるノズル開口を列設してなる複数のノズル列、及び、前記圧力室内の液体に圧力変動を生じさせる圧力発生素子を有し、該圧力発生素子の作動によってノズル開口から液滴を吐出して吐出対象物にドットを形成する液体噴射ヘッドを備える液体噴射装置において、 液滴の吐出量に関するノズル列同士の比を示すノズル列比情報を記憶するノズル列比情報記憶手段と、 環境条件に対する液滴の吐出量に関する吐出量情報を記憶する吐出量情報記憶手段と、 環境条件を取得する環境条件取得手段と、 該環境条件取得手段により取得された環境条件と、前記吐出量情報記憶手段の吐出量情報とに基づき、前記ノズル列比情報記憶手段から読み出したノズル列比情報を補正するノズル列比情報補正手段と、 前記ノズル列比情報補正手段により補正されたノズル列比情報に基づき、前記吐出対象物におけるドット形成率をノズル列毎に調整するドット形成率調整手段とを備えたことを特徴とする液体噴射装置。
IPC (2件):
B41J2/01 ,  B41J2/205
FI (2件):
B41J3/04 101Z ,  B41J3/04 103X
Fターム (15件):
2C056EA06 ,  2C056EB08 ,  2C056EB29 ,  2C056EB30 ,  2C056EB59 ,  2C056EC72 ,  2C056EC76 ,  2C056EC79 ,  2C056ED01 ,  2C056EE03 ,  2C056FA04 ,  2C056FA10 ,  2C057AF39 ,  2C057AN01 ,  2C057CA01
引用特許:
出願人引用 (1件)

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