特許
J-GLOBAL ID:200903087212243217

回転陽極型X線管装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-165155
公開番号(公開出願番号):特開2000-353485
出願日: 1999年06月11日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 回転陽極型X線管の陽極端部および軸受部分を十分に冷却できる回転陽極型X線管装置およびその製造方法を提供すること。【解決手段】 X線を放出する陽極ターゲット16と一体で回転する回転体18と、この回転体18との間に軸受が形成され、回転体18が回転するように回転体18を保持する固定体23と、回転体18および固定体23を収納する真空外囲器12とを具備した回転陽極型X線管装置において、真空外囲器12内に位置する固定体23と電気的かつ機械的に連結し真空外囲器12外に位置する陽極端部Aと接触し、陽極端部Aを冷却するための絶縁材料からなる冷却部33を設けている。
請求項(抜粋):
X線を放出する陽極ターゲット部分と一体で回転する回転体と、この回転体との間に軸受が形成され、前記回転体が回転するように前記回転体を保持する固定体と、前記回転体および前記固定体を収納する真空外囲器とを具備した回転陽極型X線管装置において、前記真空外囲器内に位置する前記固定体部分と電気的かつ機械的に連結し前記真空外囲器外に位置する陽極端部と接触し、冷却用媒体の通路が内部に形成された絶縁材料からなる冷却部を設けたことを特徴とする回転陽極型X線管装置。
IPC (3件):
H01J 35/10 ,  H01J 9/14 ,  H05G 1/66
FI (4件):
H01J 35/10 B ,  H01J 35/10 N ,  H01J 9/14 M ,  H05G 1/66 Z
Fターム (5件):
4C092AA01 ,  4C092AB12 ,  4C092BD06 ,  4C092BD17 ,  4C092BE06

前のページに戻る