特許
J-GLOBAL ID:200903087214509443

血漿中のメラトニン濃度を補正する方法およびメラトニンを含む薬学的製剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-117581
公開番号(公開出願番号):特開平7-002694
出願日: 1992年05月11日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、血漿中のメラトニン濃度の不足または乱れ、およびヒトのメラトニンの特性を補正する方法およびメラトニンを含み薬学的な制御を受けて薬物を放出する製剤に関する。【構成】 薬学的な制御を受けて薬物を放出する製剤は、少なくとも1つの薬学的な担体、希釈液またはコーティング剤と組み合わせたメラトニンから成り、そして現存の特性を考慮に入れて、正常な内存性のメラトニンの特性をもつヒトの血漿の特性をシミュレートする特性に従って、予定の期間にわたってメラトニンを放出するために適応させる。本発明はさらに、幼児の幼児急死症候群の予防における臨床への応用のための薬物の製造において、少なくとも1つの希釈液、担体、コーティング剤またはアジュバントと組み合わせたメラトニンから成る製剤の使用法に関するものである。
請求項(抜粋):
薬学的な制御により薬物を放出し、少なくとも1つの薬学的な担体、希釈液またはコーティング剤と組み合わせたメラトニンを含む製剤であり、ヒトの患者への予定している期間にわたって現存の特性を考慮に入れて、正常な内存性のメラトニンの血漿の特性をもつヒトの血漿における特性をシミュレートする特性に従って、メラトニンの放出が起きるような量での投与により、メラトニンを放出することに適応させた製剤。
IPC (3件):
A61K 38/22 AED ,  A61K 9/54 ,  A61K 31/40
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-045513

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