特許
J-GLOBAL ID:200903087218896905
導光板
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-120538
公開番号(公開出願番号):特開2007-291230
出願日: 2006年04月25日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】成形時のバリや反りによる不良が少なく、微細凹凸の転写が良く、なおかつ、環境試験におけるクラック、後反り等の不具合が低減した導光板に関するものである。【解決手段】メタクリル酸メチル単量体及びメタクリル酸メチルに共重合可能な他のビニル単量体の少なくとも1種で構成されるメタクリル系樹脂であって、該メタクリル系樹脂がゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)で測定した重量平均分子量が6.5万〜35万である重合体(A)及び重量平均分子量が0.5万〜10万である重合体(B)からなり、該メタクリル系樹脂の重量平均分子量が6万〜30万、分子量分布(Mw/Mn)が2.2〜7.0であり、かつ該メタクリル系樹脂を構成する該重合体(A)及び重合体(B)が規定した関係式を満たすことを特徴とするメタクリル系樹脂からなる導光板。【選択図】なし
請求項(抜粋):
メタクリル酸メチル単量体及びメタクリル酸メチルに共重合可能な他のビニル単量体の少なくとも1種で構成されるメタクリル系樹脂であって、該メタクリル系樹脂がゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)で測定した重量平均分子量が6.5万〜35万である重合体(A)及び重量平均分子量が0.5万〜10万である重合体(B)を含み、該メタクリル系樹脂の重量平均分子量が6万〜30万、分子量分布(Mw/Mn)が2.2〜7.0であり、かつ構成する該重合体(A)及び重合体(B)が下記(1)〜(5)の関係を満たすメタクリル系樹脂を用いることを特徴とする導光板。
重合体(A)及び重合体(B)中のメタクリル酸メチルに共重合可能な他のビニル単量体単位の量を
重合体(A)中の量・・・AMa wt%
重合体(B)中の量・・・BMa wt%、
また、重合体(A)の量をAM wt%、重合体(B)の量をBM wt%、
重合体(A)の重量平均分子量をMwa、重合体(B)の重量平均分子量をMwbとすると、
IPC (3件):
C08J 5/00
, F21V 8/00
, C08L 33/10
FI (4件):
C08J5/00
, F21V8/00 601A
, F21V8/00 601B
, C08L33/10
Fターム (30件):
4F071AA22
, 4F071AA33
, 4F071AA65
, 4F071AB21
, 4F071AB26
, 4F071AD02
, 4F071AE22
, 4F071AF29
, 4F071AH11
, 4F071AH12
, 4F071AH19
, 4F071BC07
, 4F071BC08
, 4F071BC16
, 4J002BC023
, 4J002BG023
, 4J002BG051
, 4J002BG052
, 4J002BG061
, 4J002BG062
, 4J002CP033
, 4J002DE136
, 4J002DE146
, 4J002DE236
, 4J002DJ016
, 4J002DJ046
, 4J002DJ056
, 4J002FA083
, 4J002FD206
, 4J002GP00
引用特許:
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