特許
J-GLOBAL ID:200903087219219567

ガスタービン用燃焼器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 難波 国英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-193219
公開番号(公開出願番号):特開平7-019481
出願日: 1993年07月07日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】 燃焼領域の必要容積を確保しつつ、燃焼器の外径の小型化および低コスト化を達成することができ、かつ、保炎特性の向上を期待することができるようにする。【構成】 環状の内部壁14bおよびこれと同芯状の環状の外部壁14aを有するとともに、これら内外部壁14b,14aを径方向に延びる壁14cで一体に接合してなる環状燃焼器ケーシング14内に、環状外部壁14aとの間に空気通路16を形成し、また環状内部壁14bとの間に燃焼領域17を形成するように環状の燃焼器ライナ15を配置させており、かつ、燃焼器ケーシング14の環状内部壁14bが燃焼領域17から排出されタービン作動部を経た後の高温燃焼ガスGを外部に排出する排気ダクト11の一部を兼ねるように構成している。
請求項(抜粋):
環状の内部壁およびこれと同芯状に配置された環状の外部壁を有するとともに、これら内外部壁を径方向に延びる壁で一体に接合してなる環状燃焼器ケーシング内に、上記環状外部壁との間に空気通路を形成するように環状の燃焼器ライナが配置されて、この燃焼器ライナと上記燃焼器ケーシングの環状内部壁との間に燃焼領域が形成され、かつ、上記燃焼器ケーシングの環状内部壁が、上記燃焼領域から排出されタービン作動部を経た後の高温燃焼ガスを外部に排出する排気ダクトの一部を兼ねるように構成されていることを特徴とするガスタービン用燃焼器。
IPC (3件):
F23R 3/04 ,  F02C 3/05 ,  F23R 3/50

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