特許
J-GLOBAL ID:200903087220473442
携帯電子機器用の充電装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-191055
公開番号(公開出願番号):特開2003-009409
出願日: 2001年06月25日
公開日(公表日): 2003年01月10日
要約:
【要約】【課題】 簡素な構成で、充電装置に携帯電話機が装着されていないときの感電や短絡の虞を低減し、安全性の向上を図ると共に、スプリングと充電受電端子との接触圧を適正化し、接触不良を防止する。【解決手段】 突出部13を突出させると共にスプリング9の給電端子10を開孔11内に格納するように回転片12を付勢するコイル部18と、コイル部18に連続し、スプリング9と充電受電端子201との接触圧力を付与するコイル部17を備え、両端子間の接触圧を適正化する。回転片12を左右に分割しそれぞれの回転片12を独立させて回動させることにより、それらに連動するスプリング9の動作を独立させる。回転片12の下方に設けた電源スイッチ43の開閉をスプリング9の動作によって行うことで、給電端子10への通電を制御する。
請求項(抜粋):
携帯電子機器が嵌合されて装着される凹状の嵌合部を有する筐体と、前記嵌合部に前記携帯電子機器が装着されたことを検知する装着検知部と、前記携帯電子機器が前記嵌合部に装着されたとき、該機器に設けられた充電受電端子と接触し該機器の内蔵電池に充電電圧を印加するための一対の給電端子を備え、前記給電端子は、前記筐体内に取付けられ、前記筐体に設けられた開孔から前記嵌合部に出没可能に設けられ、前記装着検知部は、前記筐体内に軸支され、一端が前記嵌合部底面に設けられた透孔を貫通して突出する回転片と前記回転片の一端を上記突出方向に付勢するスプリングとからなり、前記携帯電子機器が装着され、前記回転片の一端が前記スプリングの付勢力に抗して押し下げられたとき該回転片の回転に連動して前記給電端子を前記開孔から前記嵌合部内に押し出して前記充電受電端子と接触させる携帯電子機器用の充電装置であって、前記装着検知部の回転片は、前記嵌合部の幅方向左右に分割されて独立に回転支持され、この左右の回転片が押されることにより前記給電端子が前記開孔から嵌合部内にそれぞれ押し出されることを特徴とする携帯電子機器用の充電装置。
IPC (6件):
H02J 7/00 301
, H01M 10/46
, H04B 7/26
, H04M 1/02
, H04M 1/11
, H04M 1/21
FI (6件):
H02J 7/00 301 B
, H01M 10/46
, H04M 1/02 C
, H04M 1/11 Z
, H04M 1/21 P
, H04B 7/26 Y
Fターム (21件):
5G003AA01
, 5G003BA01
, 5G003FA03
, 5H030AA08
, 5H030AS11
, 5H030DD02
, 5H030DD04
, 5H030DD13
, 5H030DD15
, 5K023AA07
, 5K023BB11
, 5K023BB23
, 5K023KK04
, 5K023LL03
, 5K023MM27
, 5K023NN07
, 5K023RR09
, 5K067AA35
, 5K067BB04
, 5K067KK06
, 5K067KK17
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