特許
J-GLOBAL ID:200903087220473825

キャンドモータポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜田 治雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-040033
公開番号(公開出願番号):特開平6-249180
出願日: 1993年03月01日
公開日(公表日): 1994年09月06日
要約:
【要約】【目的】 キャンドモータ部におけるロータの流体攪拌による回転抵抗を低減するために、ロータ室内の流体を有効に気化させて気液混合状態とし、モータ効率を増大させて高速運転を可能にしたキャンドモータポンプを得る。【構成】 キャンドモータ部12の両端部にベアリング30、32を設けてロータ軸24を回転自在に軸支し、前記各ベアリングの外側端部に面してそれぞれポンプ取扱液の一部を導入するための液導入部を設け、これら液導入部としての通液路46、48から導入される液によってそれぞれベアリングの潤滑を行いながらロータ室34、36およびロータ28とステータ26との間隙を満たすよう構成し、さらにキャンドモータ部の両端部に前記ロータ室内に満たした液を微量排出する液排出部としての通液路62、64を設け、ポンプ運転に際して前記ロータとステータとの間隙を気液混合状態に維持するよう構成する。
請求項(抜粋):
キャンドモータ部とポンプ部とからなり、キャンドモータ部の両端部にベアリングを設けてロータ軸を回転自在に軸支し、前記各ベアリングの外側端部に面してそれぞれポンプ取扱液の一部を導入するための液導入部を設け、これら液導入部から導入される液によってそれぞれベアリングの潤滑を行いながらロータ室およびロータとステータとの間隙を満たすように構成し、さらにキャンドモータ部の両端部に前記ロータ室内に満たした液を微量排出する液排出部を設け、ポンプ運転に際して前記ロータとステータとの間隙を気液混合状態に維持するよう構成することを特徴とするキャンドモータポンプ。
IPC (3件):
F04D 13/06 ,  F04D 29/04 ,  F04D 29/58

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