特許
J-GLOBAL ID:200903087221309727
プラズマディスプレイパネルの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-105672
公開番号(公開出願番号):特開2002-008533
出願日: 2001年04月04日
公開日(公表日): 2002年01月11日
要約:
【要約】【課題】 PDPを製造する上で、蛍光体の熱劣化を抑えながら熱工程を削減することによって、製造時における電力コスト低減と生産性向上を実現し、発光効率が高く色純度の優れたPDPを製造する。【解決手段】 前面ガラス基板及び背面ガラス基板における対向予定面に、蛍光体及び有機バインダを含有する生蛍光体層25aを形成する共に、封着ガラス層15を形成し、加熱焼成装置50で、両パネル板10・20を対向配置する。その後、両パネル板の間に形成される内部空間に、配管52aから乾燥空気を流しながら、両パネル板を加熱することによって、生蛍光体層25a中の有機バインダをバーンアウトさせると共に、封着ガラス層15を軟化させて封着する。
請求項(抜粋):
対向配置された前面基板及び背面基板を有するプラズマディスプレイパネルの製造方法であって、前記前面基板及び背面基板における対向予定面の少なくとも一方に、蛍光体及び有機バインダを含有する生蛍光体層を形成する生蛍光体層形成ステップと、前記前面基板及び背面基板における対向予定面のいずれか一方の外周部に、熱で軟化する封着材を配する封着材配設ステップと、前記前面基板及び背面基板を対向配置する対向配置ステップと、前記両基板の間に形成される内部空間に、酸素を含む乾燥ガスを流しながら、前記対向配置ステップで対向配置された前面基板及び背面基板を加熱することによって、前記有機バインダをバーンアウトさせる焼成ステップとを備えることを特徴とするプラズマディスプレイパネルの製造方法。
IPC (3件):
H01J 9/227
, H01J 9/26
, H01J 11/02
FI (3件):
H01J 9/227 E
, H01J 9/26 A
, H01J 11/02 D
Fターム (15件):
5C012AA09
, 5C012BC03
, 5C012BC04
, 5C012BD01
, 5C012BD02
, 5C012BD05
, 5C028FF11
, 5C028FF14
, 5C040FA01
, 5C040GB03
, 5C040GB14
, 5C040HA01
, 5C040JA21
, 5C040MA12
, 5C040MA26
引用特許:
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