特許
J-GLOBAL ID:200903087221577900

光走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-032351
公開番号(公開出願番号):特開平7-244249
出願日: 1994年03月02日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】簡単な構成で光ビームの光路内での空気のゆらぎを有効に阻止でき、前記光ビームによる走査を高精度かつ確実に遂行することを可能にする。【構成】光学定盤24の一方の面24a側には、光ビーム発生手段12および共振型光偏向器14が装着されてこの光ビーム発生手段12からfθレンズ16に至る上流側光路22aが設けられるとともに、この光学定盤24の他方の面24b側には、前記光学定盤24に嵌合して固着された前記fθレンズ16から記録材料Sに至る下流側光路22bが設けられる。従って、共振型光偏向器14の近傍で発生した空気のゆらぎは、光学定盤24の一方の面24aで阻止されてこの光学定盤24の他方の面24b側に伝達されることがない。
請求項(抜粋):
光ビーム発生手段から導出された光ビームを、光ビーム偏向手段を介して主走査方向に振った後、走査レンズを介して被走査体上に走査させる光走査装置であって、前記光ビーム発生手段から前記被走査体までの光ビームの光路を前記走査レンズの前後で分離するように配設される光学定盤を備え、前記光学定盤の一方の面側には、前記光ビーム発生手段および前記光ビーム偏向手段が装着されて該光ビーム発生手段から前記走査レンズに至る上流側光路が設けられるとともに、該光学定盤の他方の面側には、前記光学定盤に固着された前記走査レンズから前記被走査体に至る下流側光路が設けられることを特徴とする光走査装置。
IPC (3件):
G02B 26/10 ,  G02B 26/10 101 ,  H04N 1/113

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