特許
J-GLOBAL ID:200903087223951477

吊下げ式搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-337338
公開番号(公開出願番号):特開2006-143421
出願日: 2004年11月22日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】一対のローラーチェーンに対する搬器の連結作業、取り外し作業の効率を大幅に向上することができる吊下げ式搬送装置を提供する。【解決手段】一対のローラチェーン16A,16Bの連結位置にそれぞれ係合ピン64,66を設け、物品を載置する搬器12の両側にハンガー30を固定し、これらハンガーに係合ピンが挿通可能なピン係合穴60を形成し、各ハンガーのピン係合穴に一対のローラチェーンの係合ピンを挿通し、搬器を一対のローラチェーンに吊下げた状態で連結する装置である。ハンガーに、ローラーチェーンに対面しているピン係合穴の開口部からピン係合穴の長さの略半分までの領域を穴下部からハンガーの下面まで切欠くことでスリット62を形成し、このスリット62内を、係合ピンが、ピン係合穴からハンガーの下方まで通過可能、或いはハンガーの下方からピン係合穴まで通過可能としている。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
互いに平行に離間して同期する一対のローラチェーンの連結位置にそれぞれ係合ピンを設け、物品を載置する搬器の前記一対のローラチェーンに近接する両側にハンガーを固定し、これらハンガーに前記係合ピンが挿通可能なピン係合穴を形成し、各ハンガーの前記ピン係合穴に前記一対のローラチェーンの係合ピンを挿通することで、前記搬器を一対のローラチェーンに吊下げた状態で連結して一対のローラチェーンの移動とともに搬送する吊下げ式搬送装置であって、 前記ハンガーに、前記ローラーチェーンに対面している前記ピン係合穴の開口部から当該ピン係合穴の長さの略半分までの領域を穴下部から前記ハンガーの下面まで切欠くことでスリットを形成し、このスリット内を、前記係合ピンが、前記ピン係合穴から前記ハンガーの下方まで通過可能、或いは前記ハンガーの下方から前記ピン係合穴まで通過可能としたことを特徴とする吊下げ式搬送装置。
IPC (3件):
B65G 17/42 ,  B65G 17/16 ,  B65G 17/48
FI (4件):
B65G17/42 A ,  B65G17/16 B ,  B65G17/16 C ,  B65G17/48 C
Fターム (8件):
3F034GA06 ,  3F034GB03 ,  3F034GC06 ,  3F034GD01 ,  3F034QA06 ,  3F034QB02 ,  3F034QB04 ,  3F034QB07
引用特許:
出願人引用 (1件)

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