特許
J-GLOBAL ID:200903087224042322
建造物の壁・床・天井面の仕上塗施工法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
戸島 省四郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-168163
公開番号(公開出願番号):特開平8-333861
出願日: 1995年06月09日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 第1の課題は、高所での作業においても、作業者が少ない力で容易に迅速且つ確実に作業が行え、作業者の安全性を向上させるとともに作業者の負担を軽減し、大変作業性に優れた建造物の外装施工方法を提供する。第2の課題は、自然の凹凸模様を容易に壁面に形成出来る。【構成】 大きく弯曲した押付板2の外表面3に凹凸模様4を設け、同押付板2の内側に取手5を設けた模様押付具1を予め用意し、建造物の外壁面7に仕上塗材8を所用の厚さに塗布し、同仕上塗材8が硬化する前にこの仕上塗材8に前記模様押付具1の外表面3の一方の端をこれに接触させ、この一方の端から他方の端にかけて徐々に模様押付具1を転がして該押付板2の外表面3を漸次前記仕上塗材8に押付け、前記模様押付具1の外表面3の凹凸模様4と逆の凹凸模様を前記仕上塗材8に形成し、上記工程を繰り返して前記仕上塗材8全面に凹凸模様を形成する。
請求項(抜粋):
大きく弯曲した外表面を有する押付板の該外表面に凹凸模様を設け、同押付板の内側に取手を設けた模様押付具を予め用意し、建造物の面に仕上塗材を所用の厚さに塗布し、同仕上塗材が硬化する前にこの仕上塗材に前記模様押付具の外表面の一方の端を接触させ、この一方の端から他方の端にかけて徐々に模様押付具を転がして該押付板の外表面を漸次前記仕上塗材に押付け、前記模様押付具の外表面の凹凸模様と逆の凹凸模様を前記仕上塗材に形成し、上記工程を繰り返すことで前記仕上塗材全面に凹凸模様を形成することを特徴とする建造物の壁・床・天井面の仕上塗施工法。
IPC (3件):
E04F 13/02
, B05D 1/36
, E04F 21/16
FI (3件):
E04F 13/02 G
, B05D 1/36 Z
, E04F 21/16 N
前のページに戻る