特許
J-GLOBAL ID:200903087224207771
内燃機関の燃料供給装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-154950
公開番号(公開出願番号):特開平5-005433
出願日: 1991年06月26日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【目的】 アルコールセンサが経時劣化してもアルコール濃度を正確に判断できるようにする。【構成】 始動時に給油と判定されたときにアルコールセンサの検出値を読込み(S2〜S4)、その読込値をセンサ出力が安定したときに読込まれた記憶値(S8)と、空燃比フィードバック制御時に推定(S9)されたアルコール濃度と、により補正する(S10)。
請求項(抜粋):
複数種類の燃料を混合した燃料を機関に供給するものであって、前記混合燃料の燃料組成を検出する燃料組成検出手段と、実空燃比を検出する空燃比検出手段と、燃料タンクに混合燃料が給油されたことを検出する給油時検出手段と、始動時に混合燃料の給油が行われたと判定されたときに前記燃料組成検出手段の検出値を読込む読込手段と、始動後に燃料組成検出手段の出力が安定したか否かを判定する出力判定手段と、出力が安定したときに燃料組成検出手段の検出値を読込んで記憶する記憶手段と、前記空燃比検出手段の検出空燃比が目標空燃比になるように空燃比をフィードバック制御するフィードバック制御手段と、該フィードバック制御手段の作動中に前記空燃比検出手段の検出空燃比に基づいて混合燃料の燃料組成を推定する燃料組成推定手段と、前記読込手段により読込まれた燃料組成を、前記記憶された燃料組成と推定された燃料組成とに基づいて、補正する燃料組成補正手段と、前記フィードバック制御手段の作動時から次回の給油判定時までは推定された燃料組成に基づき、給油時からフィードバック制御手段の作動時までは補正された燃料組成に基づき、燃料供給量を設定する燃料供給量設定手段と、設定された燃料供給量に基づいて燃料供給手段を駆動制御する駆動制御手段と、を備えたことを特徴とする内燃機関の燃料供給装置。
IPC (3件):
F02D 19/08
, F02D 41/02 330
, F02D 45/00 364
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