特許
J-GLOBAL ID:200903087224552924

改良型データ保護システム及びデータ保護方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-242066
公開番号(公開出願番号):特開平5-204779
出願日: 1992年09月10日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 予備電源に格納された有限のエネルギーをより効率的に利用する改良型のデータ保護システムを提供する。【構成】 コンピュータシステムの揮発性メモリに接続され、そこに含まれるデータの完全性を保持し、コンピュータシステムのデータアクセスを可能とする、メモリリフレッシュ装置とメモリアクセス装置とを含む。制御装置は、ユーザによりプログラム可能な電力制御シーケンスに従って、各種の構成要素に電力を選択的に提供し、また、不揮発性メモリへのデータ転送を開始する。制御装置は、電力異常を検出した時点でただちに予備電源から揮発性メモリ、メモリ保持装置及びメモリアクセス装置に電力を供給する。電力が所定の時間内に回復しなければ、制御装置は、メモリアクセス装置を含む非本質的な構成要素から電力を除去する。データ転送装置は、制御装置からのコマンドで、揮発性メモリから不揮発性メモリへデータを転送する。
請求項(抜粋):
揮発性メモリをアクセスするコンピュータのための改良型データ保護システムであって、前記改良型データ保護システムは、揮発性メモリ電源、予備電源、該揮発性メモリ電源における中断を感知するセンサ、補助メモリ、及び制御回路を含むものであり、かつ、前記改良型データ保護システムは、該制御回路と該揮発性メモリとに接続され、該揮発性メモリに格納されたデータの完全性を保持するメモリ保持手段と、該制御回路と該揮発性メモリとに接続され、該揮発性メモリ内のデータを選択的にアクセスするメモリアクセス手段と、及び、該揮発性メモリ電源が中断している時間の間、該データ保護システムによって消費される電力を最小限に抑えるため、電力制御シーケンスに従って、該予備電源から該揮発性メモリ、該メモリ保持手段、及び該メモリアクセス手段へ電力を選択的に供給する指向手段と、を具備する改良型データ保護システム。
IPC (2件):
G06F 12/16 340 ,  G06F 12/16
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭63-155213
  • 特開平1-237809
  • 特開昭57-030191
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