特許
J-GLOBAL ID:200903087225939709

Nd触媒によつて重合された、そして減少した常温流れ及び低い固有臭気を示すジエンゴムを製造するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-279823
公開番号(公開出願番号):特開平8-208751
出願日: 1995年10月04日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【課題】 エネルギー的に望ましいルートによって、良好なゴム技術特性及び減少した常温流れを持ち、そして不快な固有臭気を持たないジエンゴムを製造する方法を提供することである。【解決手段】 Nd触媒によって重合されたそして減少した常温流れ及び低い固有臭気を有するジエンゴムの製造は、不活性有機溶媒の存在下でそしてネオジムカルボキシレートを基にした金属-有機混合触媒の存在下で-20°C〜150°Cの温度でジオレフィンを断熱的に重合させることによって、引き続いてこのやり方で得られた反応混合物を圧力を減らすことによって減圧することによって、そしてその後で反応混合物を二塩化二硫黄、二塩化硫黄及び/又は塩化チオニルによって処理することによって行われる。
請求項(抜粋):
不活性有機溶媒の存在下でそしてネオジムカルボキシレートを基にした金属-有機混合触媒の存在下で-20°C〜150°Cの温度でジオレフィンを断熱的に重合させ、このやり方で得られる反応混合物を引き続いて圧力を減らすことによって減圧し、そしてその後で反応混合物を二塩化二硫黄、二塩化硫黄及び/又は塩化チオニルによって処理することを特徴とする、Nd触媒によって重合されたそして減少した常温流れ及び低い固有臭気を示すジエンゴムを製造するための方法。
IPC (4件):
C08F 36/04 ,  C08F 4/52 MFG ,  C08F 6/00 MFT ,  C08F 8/00 MFY
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-269704
  • 特開昭55-066903

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