特許
J-GLOBAL ID:200903087227209937

光ディスクシステム制御チップおよび光ディスクシステムに使用される更新方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-004126
公開番号(公開出願番号):特開2000-207131
出願日: 1999年01月11日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 予備のメモリ空間を備えたCD-ROM制御チップを提供する。【解決手段】 制御チップはマイクロプロセッサ、復号器、コントローラ、予備メモリとを備え、マイクロプロセッサはデータバスに接続し、外部ROMに接続する。該ROMはファームウェア情報すべてを記憶し、復号器はデータバスを介しマイクロプロセッサに接続し、外部バッファメモリと外部メインボードインターフェースに接続する。外部メインボードインターフェースによりCD-ROM制御チップが外部コンピュータと通信可能である。コントローラは復号器に接続し、マイクロプロセッサに接続し、外部CDから情報と制御信号の受取りに使用する。予備メモリはデータバスを介しマイクロプロセッサに接続する。マイクロプロセッサがファームウェア情報の更新を開始し、出力イネーブル信号、チップ選択信号、書込み信号とを少なくとも1つづつ生成し、該信号を外部ROMに送る。
請求項(抜粋):
光ディスクシステムにおいてそのファームウェア情報を更新するのに使用される光ディスクシステム制御チップであって、データバスに接続され、前記ファームウェア情報を記憶するのに使用される外部メモリにも前記データバースを介して接続されるマイクロプロセッサと、前記データバスを介して前記マイクロプロセッサに接続され、さらに外部バッファメモリと、外部コンピュータと通信するインターフェースとして作用する外部メインボードインターフェースにも接続される復号器と、前記復号器に接続されるとともに、前記データバスを介して前記マイクロプロセッサに接続され、制御信号と汎用データを受け取るのに使用されるコントローラと、前記データバスを介して前記マイクロプロセッサに接続された予備メモリとを含み、前記光ディスクシステムが更新モードで動作するときに、前記マイクロプロセッサは出力イネーブル信号、チップ選択信号、書込信号を1つづつ生成して前記外部メモリをデータアクセスメモリとして一時的に取り扱うとともに、前記外部メモリを実行プログラムメモリとして取り扱い、前記ファームウェアが完全に更新されると、前記予備メモリが元来のデータアクセスメモリとして取り扱われるとともに、前記外部メモリが元来の実行プログラムメモリとして取り扱われることを特徴とする光ディスクシステム制御チップ。
IPC (2件):
G06F 3/06 301 ,  G11B 20/10
FI (2件):
G06F 3/06 301 G ,  G11B 20/10 D
Fターム (9件):
5B065BA03 ,  5B065CA12 ,  5B065CA14 ,  5D044BC03 ,  5D044BC10 ,  5D044CC04 ,  5D044GK11 ,  5D044HL01 ,  5D044HL11
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る