特許
J-GLOBAL ID:200903087227400114

渦流バ-ナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-324312
公開番号(公開出願番号):特開平5-256420
出願日: 1992年12月03日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 燃焼領域の中心軸に沿って高度の内部再循環によって引き起こされる過熱に曝された熱い燃焼生成物の高温の高速過熱によるバーナーの面を破壊を防止する。【構成】 燃料ガス噴出機が燃料ガス通路の流出端8と接続され、この燃料噴出機がバ-ナ-管2と噴出機10の共通の軸の周りにU型の断面部の内部表面を有し、酸化物噴出機が酸化物供給管4の流出端14に接続され、酸化物噴出機が燃料ガス噴出機と同軸状に隔てられたU型の断面部の表面を有し、各噴出室18,20がU型の輪郭を有し、共通の軸の周りに円形の流出端を備え、円筒径の突出体が酸化噴出室内に同軸状に配設され、この突出体がド-ム状の上流端28とテ-パ状の下流端30を有し、渦巻機32がその上流端とその下流端の間の突出体26に配設され、この渦巻機が酸化物噴出室の表面に延びている安定した渦巻ブレ-ドを有している。
請求項(抜粋):
バ-ナ-管とバ-ナ-管と同心状に隔てられた酸化物供給管から成り、この2つの管の間に環状の燃料ガス通路が区画され、酸化物供給管と燃料ガス通路が別の流入端と別の流出端を有する渦流バ-ナ-において、燃料ガス噴出機が燃料ガス通路の流出端と接続され、この燃料噴出機がバ-ナ-管と噴出機の共通の軸の周りにU型の断面部の内部表面を有し、酸化物噴出機が酸化物供給管の流出端に接続され、酸化物噴出機が燃料ガス噴出機と同軸状に隔てられたU型の断面部の表面を有し、燃料ガス噴出室が燃料ガスと酸化物噴出機の表面で区画され、酸化物噴出室が酸化物噴出機の表面内で区画され、各噴出室がU型の輪郭を有し、共通の軸の周りに円形の流出端を備え、円筒径の突出体が酸化噴出室内に同軸状に配設され、この突出体がド-ム状の上流端とテ-パ状の下流端を有し、渦巻機がその上流端とその下流端の間の突出体に配設され、この渦巻機が酸化物噴出室の表面に延びている安定した渦巻ブレ-ドを有し、それによって酸化物噴出室に供給された酸化物は突出体と渦巻機により渦流状に下流の燃焼領域に噴出され、その酸化物の流れは酸化物噴出室を通過した後噴出室と燃焼領域の共通の軸の周りに向かい、酸化物は燃焼領域内で、燃料ガス噴出室に供給されさらに燃料噴出室を通過した後内側の流向が燃焼領域の軸方向に向かって燃焼領域に噴出される燃料ガスと混合されることを特徴とする渦流バーナー。

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