特許
J-GLOBAL ID:200903087228146149
管内張りの裏込め材及びそれを用いる施工方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-258806
公開番号(公開出願番号):特開2002-068819
出願日: 2000年08月29日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 裏込め材の注入によりライナーの浮上りや形成される硬化体に脆弱部分を生ずることがなく、分割注入した場合には打継ぎ部の接着や圧縮強度の発現が良好である裏込め材と裏込め材を注入する施工方法を提供する。【解決手段】 アルミナセメントを除く水硬性セメントを含んでなる主材液(A液)と、アルミナセメント及びII型無水石膏をある特定の割合で含んでなる硬化材液(B液)とから構成し、また主材液と硬化材液との混合液中のアルミナセメント及びII型無水石膏との合計質量が水硬性セメント、アルミナセメント及びII型無水石膏との合計質量に対し、特定の割合となるように混合した裏込め材、さらに、混合液中の主材液と硬化材液との混練水の合計質量が水硬性セメント、アルミナセメント及びII型無水石膏との合計質量に対し、特定の割合となるように混合した裏込め材及びこれら裏込め材を用いた施工方法。
請求項(抜粋):
【請求項1】 背面にリブ付きストリップのスパイラル状巻回によるライナーと、これを施した管内面との間に前記リブで生じた隙間に注入するセメント系の裏込め材であって、該裏込め材がアルミナセメントを除く水硬性セメントを含んでなる主材液と、アルミナセメントとII型無水石膏を含む硬化材液からなり、主材液と硬化材液とを両液の混合液中におけるアルミナセメントを除く水硬性セメント、アルミナセメント及びII型無水石膏の合計質量に対するアルミナセメント及びII型無水石膏の合計質量の比が0.1〜0.4、かつ、主材液と硬化材液とを両液の混合液中におけるアルミナセメントを除く水硬性セメント、アルミナセメント及びII型無水石膏の合計質量に対する混練水の合計質量の比が0.45〜0.8であるように混合して用いることを特徴とする管内張りの裏込め材。
IPC (3件):
C04B 28/06
, F16L 55/16
, C04B 22:14
FI (3件):
C04B 28/06
, F16L 55/16
, C04B 22:14 B
Fターム (7件):
3H025EA01
, 3H025EB13
, 3H025ED02
, 4G012MB23
, 4G012PB11
, 4G012PC12
, 4G012PE01
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