特許
J-GLOBAL ID:200903087228805339
間欠送信制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-125235
公開番号(公開出願番号):特開平9-312604
出願日: 1996年05月21日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 基地局側で、移動局の存在の確認を容易にし、間欠的に送られて来るバーストの受信を容易にする。【解決手段】 有音部を検出する有音検出部110と、圧縮符号化された音声とFACCH情報との送信切替えを行う切替部130と、切替部の設定周期により動作する周期カウンタ140と、FACCH誤り訂正符号化部150と、音声誤り訂正符号化部160と、誤り訂正符号化された信号に対してスロット化を行うスロット化部170とを含む。切替部130は、音声の有音時で制御情報送信時は通常のバーストを送信し、非送信時間が設定値を超えるときは、送信時間間隔情報を含む短いバーストを送信するように間欠送信状態を切替える。
請求項(抜粋):
音声スロット用の情報領域を使用して制御情報を送信するFACCH(Fast Associated Control CHannel)を有し、バースト送信を伴うTDMAシステムに準拠した間欠送信制御装置において、音声の有音部を検出する有音検出手段と、音声信号を圧縮符号化する音声符号化手段と、圧縮符号化された音声とFACCH情報との送信切替えを行う切替手段と、前記切替手段の設定する周期により動作する周期カウンタと、FACCH用の誤り訂正符号化を行うFACCH誤り訂正符号化手段と、音声用の誤り訂正符号化を行う音声誤り訂正符号化手段と、前記FACCH誤り訂正符号化手段及び、前記音声誤り訂正符号化手段により誤り訂正符号化された信号に対してスロットインタリーブ変換とTDMΑスロット化を行うスロット化手段と、前記制御情報を前記切替手段に指示する呼制御手段とを備え、前記切替手段は、音声の有音時で前記制御情報送信時は通常のバーストを送信し、非送信時間が設定値を超えるときは、送信時間間隔情報を含む短いバーストを送信するように間欠送信状態を切替えるようにしたことを特徴とする間欠送信制御装置。
IPC (5件):
H04B 7/26
, H04B 1/40
, H04Q 7/34
, H04J 3/00
, H04L 27/18
FI (6件):
H04B 7/26 X
, H04B 1/40
, H04J 3/00 H
, H04L 27/18 E
, H04B 7/26 P
, H04B 7/26 106 B
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