特許
J-GLOBAL ID:200903087228882635

ガスコンロの鍋底温度検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-059307
公開番号(公開出願番号):特開平7-269872
出願日: 1994年03月29日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 温度センサーに対するガス炎からの熱気の影響を受けにくいようにする。平底の鍋と中華鍋とで温度センサーの検知する温度と鍋底温度との関係が変化しないようにする。【構成】 リング状のガスバーナ1の中央の上方にセンサー保持体2を上下移動自在に配置する。センサー保持体2の上部に鍋底温度検知用の温度センサー3を設ける。センサー保持体2の外周を囲むように隙間4を介して内側防熱筒5を配設する。内側防熱筒5をセンサー保持体2の上下移動に連動させる。センサー保持体2の上端部より下方に隙間9を介して内側防熱筒5の上端を位置させる。ガスバーナ1に脚部7を介して立設した外側防熱筒8内に外側に内側防熱筒5を取付けたセンサー保持体2を嵌挿して外側防熱筒8の上端を内側防熱筒5の上端より下方に位置させる。
請求項(抜粋):
リング状をしたガスバーナの中央の上方にセンサー保持体を上下移動自在に配置し、該センサー保持体の上部に鍋底温度を検出する温度センサーを設け、センサー保持体の外周を囲むように隙間を介して内側防熱筒を配設すると共に該内側防熱筒をセンサー保持体の上下移動に連動するように設定し、センサー保持体の上端部より下方に隙間を介して内側防熱筒の上端を位置させ、ガスバーナに脚部を介して立設した外側防熱筒内に外側に内側防熱筒を取付けたセンサー保持体を嵌挿して外側防熱筒の上端を内側防熱筒の上端よりも下方に位置させて成ることを特徴とするガスコンロの鍋底温度検出装置。

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