特許
J-GLOBAL ID:200903087230229051

自動間仕切開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-155947
公開番号(公開出願番号):特開平6-017575
出願日: 1991年05月31日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 間仕切パネルを吊支し、天井に固着した吊支レールに沿って走行するランナーが、吊支レールが湾曲した部分でも、不快なきしみ音を発生したり、レール面や車輪が摩耗することなく、小さな力でスムースに走行できるようにする。【構成】 駆動輪(9)と1個又は複数個の自由回転可能な従動輪(11)とが走行方向に直交する線上に直線状に配置され、かつ、従動輪(11)の前後に配置した補助輪(13)は、レール面との間に隙間を設けて、レール面に接触していないため、吊支レール(1)の直線部分はもとより、湾曲部分もスムースに走行することができる。ランナー(4)が吊支レール(1)の分岐部を通過する際、従動輪(11)が案内溝に入って沈下すると、前後の補助輪(13)の中のいずれかがレール面に当接して、ランナー(4)を支承する。
請求項(抜粋):
天井に固着した角筒状の吊支レール内に嵌合され、かつ吊支レールにおける下辺内面のレール面中央部に切設した長手方向の案内溝を通って垂下する吊軸に間仕切パネルを吊支して、レール面に沿って走行するようにしたランナーを有する自動間仕切開閉装置において、ランナーの一側部に、走行方向と直交する軸をもって枢支され、吊支レールにおける案内溝の一側方のレール面に当接して回転駆動されることにより、ランナーを走行させる1個の駆動輪と、駆動輪と対応するランナーの他側部に、走行方向と直交する軸をもって枢支され、吊支レールにおける案内溝の他側方のレール面上を転動する従動輪と、少なくともランナーの他側部における従動輪の前後部に、走行方向と直交する軸をもって、かつレール面から隙間を設けて回転可能に枢支した補助輪とを備えることを特徴とする自動間仕切開閉装置。
IPC (5件):
E05F 15/14 ,  B61B 13/06 ,  B65G 47/61 ,  B65G 47/68 ,  E05D 15/00

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