特許
J-GLOBAL ID:200903087232419192

実装間違い検査方法およびこの方法を用いた基板検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 由充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-025115
公開番号(公開出願番号):特開2004-235582
出願日: 2003年01月31日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】実装間違い検査にかかる効率および精度を向上する。【解決手段】マウンタ3A,3Bは、所定のフィーダにおいて部品の交換や補充が行われたとき、このフィーダのフィーダ番号によりマウントデータを参照して、交換または補充された部品の実装位置を読み出す。この実装位置データは、リール交換後に最初に処理された基板の基板識別コードとともに、基板検査装置5に送信される。基板検査装置5では、前記基板識別コードに該当する基板が供給されたとき、前記実装位置データにより基板検査データを参照して検査対象部品を特定し、特定した部品に対して文字列認識による実装間違い検査を実行する。この検査において、実装間違いが検出されると、基板検査装置5は情報送信を受けたマウンタ3A,3Bに、不良判定を送信する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
部品実装工程を通過した部品実装基板について、正しい部品が実装されているかどうかを検査する方法であって、 前記部品実装工程において、部品を交換または補充する処理が行われたとき、この部品を識別するための部品識別情報と、前記部品が実装された特定の基板を識別するための基板識別情報とを設定しておき、 検査工程において、前記部品実装工程で設定された部品識別情報と基板識別情報とを取得するとともに、供給される基板の中から前記基板識別情報に該当する基板を特定して、この基板に対し、前記正しい部品が実装されているかどうかの検査を実行し、 前記検査において、前記部品識別情報に基づき検査対象部品を特定するステップと、前記検査対象部品の画像を取得して、その画像に含まれる文字列を抽出するステップと、前記抽出された文字列を前記検査対象部品に印刷されているべき文字列と比較することにより、前記検査対象部品が正しい部品であるかどうかを判別するステップとを実行することを特徴とする実装間違い検査方法。
IPC (1件):
H05K13/08
FI (1件):
H05K13/08 U

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