特許
J-GLOBAL ID:200903087233004956

ゴルフクラブシャフト及びゴルフクラブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-211254
公開番号(公開出願番号):特開平8-089605
出願日: 1995年07月27日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】チップ側先端部の捩り剛性値が高い上に、良好なしなり性を有し、しかもキックポイントが適当範囲の位置にあるFRP製中空ゴルフクラブシャフト及びこのシャフトを備えたゴルフクラブを提供する。【解決手段】(i)シャフトのチップ側先端の内径が少なくとも7mmで、外径が少なくとも8mmである。(ii)シャフトのチップ側先端からH1点までのシャフトの外径が実質的に同じであり、該H1点は先端から20〜170mmの範囲に位置する。(iii)シャフトのチップ側先端からG1点までのシャフトの内径が実質的に同じであり、該G1点は、シャフトの全長に対し先端から、20〜50%の範囲に位置する。(iv)シャフト全長に対し先端から、10〜45%の範囲の位置に捩り剛性値極小点C又は極小域Fを有し、かつ40〜47%の範囲の位置にキックポイントQを有する。(v)H1点と極小点C又は極小域との間の外径が、極小点C又は極小域Fの方向に向けて徐々に減少する。
請求項(抜粋):
繊維強化プラスチックからなる中空ゴルフクラブシャフトにおいて、(i)シャフトのチップ側先端の内径が少なくとも7mmで、外径が少なくとも8mmであること、(ii)シャフトのチップ側先端からH1点までのシャフトの外径が実質的に同じであり、該H1点はシャフトのチップ側先端から20〜170mmの範囲に位置すること、(iii)シャフトのチップ側先端からG1点までのシャフトの内径が実質的に同じであり、該G1点は、シャフトの全長に対するシャフトのチップ側先端からの距離の比で表わした位置において、20〜50%の範囲に位置すること、(iv)シャフト全長に対するシャフトのチップ側先端からの距離の比で表わした位置において、10〜45%の範囲の位置に捩り剛性値極小点C又は極小域F有し、かつ40〜47%の範囲の位置にキックポイントQを有すること、(v)前記H1点と極小点C又は極小域Fとの間の外径が、極小点C又は極小域Fの方向に向けて徐々に減少すること、を特徴とするゴルフクラブシャフト。
IPC (2件):
A63B 53/10 ,  A63B 53/02

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