特許
J-GLOBAL ID:200903087234087758

う蝕原性菌の検出定量方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-227539
公開番号(公開出願番号):特開平5-005744
出願日: 1991年09月07日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【構成】 検体中のストレプトコッカス・ミュータンスと該菌体に特異的な反応性を有するポリクローナルまたはモノクローナル抗体を反応させ、メンブランフィルターで濾過して菌体に結合した抗体と未結合の抗体とを分離し、フィルター上に捕集された結合型抗体を検出することを特徴とする新規なう蝕原性菌の検出方法が提供される。【効果】 本方法によれば、検体をその検出に先立って選択的に培養する必要もなく、また患者からの検体の採取から検出作業に至るまでに起こる菌の生存率の低下も問題にすることなく、迅速、簡便、かつ高感度にストレプトコッカス・ミュータンスを検出定量することが可能である。
請求項(抜粋):
検体中のストレプトコッカス・ミュータンスと該菌体に特異的な反応性を有するポリクローナルまたはモノクローナル抗体を反応させ、メンブランフィルターで濾過して菌体に結合した抗体と未結合の抗体とを分離し、フィルター上に捕集された菌体結合型抗体を検出することを特徴とするう蝕原性菌の検出方法。
IPC (2件):
G01N 33/569 ,  G01N 33/577
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-250067
  • 特開昭59-107263

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